2005年10月26日

“ちいき”のビジネス〜チビネス東三河の挑戦。

人混み


10月23日(日)。この日は豊橋市総合卸団地のお祭でした。
たくさんのブースが並ぶ中、ひときわ目を惹いたのは「チビネス東三河」の皆さん。

ちょっと変わった名前ですが、「“ちいき”のビジネス、“ちいさい”ビジネス」という意味が込められているのだそうです。

一体、どんな人たちが運営しているのでしょうか?

田中さん

↑まとめ役の田中さん。豊橋総合卸団地の理事長でもある。

今年6月に開催された「地域ビジネス担い手育成カレッジ」(愛知県就業促進課主催)。たまたま僕が研修講師をさせていただいたのですが、そこに集まった十数名の皆さんは、それぞれ地域のために何かできないかと考えていました。

「不登校やひきこもりの青年達の居場所をつくりたい」
「団塊の世代がリタイア後にも生きがいを持って活躍できる場をつくりたい」
「ITを使って山間部のお年寄りのために、何かできないか」
「伝統の凧と風力発電をテーマにした環境NPOをつくりたい」

テーマはバラバラでしたが、研修を通じてお互いの想いを知り、問題意識を共有する中で、不思議な連帯感が生まれてきました。
まさにこれこそが、「わたしの街を元気にしたい、人が生き生きと暮らせる街をつくりたい」という共通の想いだったのです。

そして研修終了後、せっかくの縁なので何か活動を継続したいと思った9名が、その後も議論を重ね、準備を進めてきたのが冒頭の卸団地祭でした。この日は、奥三河の隠れた名品を販売しようということで、手作りこんにゃくや味噌、スズメバチのはちみつ漬け、名酒「空」で有名な関谷酒造のどぶろくなど、めずらしい品々を独自ルートで仕入れて販売。お陰様で大好評!でした。

ハチはちみつ凧づくり
柚味噌どぶろく


まとめ役の田中さんが熱く語ります。
「最近も切った張ったのビジネスがニュースで取りあげられていますが、これからは『みんながニコニコできるようなビジネス』をつくっていきたいですよね!」

そもそも、シゴトって何だろう、ビジネスって何のためにするのだろうと考えさせられます。

世の中を元気に明るくするビジネス。
考えてみれば、当たり前のことかもしれません。
チビネス東三河はまだスタートしたばかりですが、そんなシゴトの原点を思い出させてくれる貴重な存在です。
これからの活躍に大いに期待したいと思います。

posted by Toshi at 10:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Workstyle for Sustainability | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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