2005年09月23日

ケアする道化師ーケアリングクラウンの可能性

★ソーシャルアントレプレナーのための交流空間ーSV-Cafe vol.11

DSCF2729.jpg


「クラウン」と「ケア」。
一見すると意外な組み合わせですが、今回の発表者・牧野さんの話を聞いて納得「なるほど!」。

心優しいクラウン(道化師)達が、この日本でも少しずつ根付き始めているようです。

【日時】2005年9月22日(木)18:30〜20:45
【会場】市民フォーラム21・NPOセンター4階会議室
【内容】

 「ケアする道化師ーケアリングクラウンの可能性」
  牧野 慎裕 さん(ケアリングクラウン)

  牧野さんは会社勤めの傍ら、「駆け出しケアリングクラウン」として
  活動中です。ケアリングクラウンとは、入院中の子どもやお年寄りの
  ココロを癒す“道化師”。日本ではなじみがありませんが、オランダ
  をはじめ、欧米では市民権を得つつあります。世界の社会起業家を紹
  介する『チェンジメーカー』でもソッコルソ・クラウンとしてイタリ
  アのユリ・オルシャンスキーさんが紹介されています。
  世界や国内の動向を踏まえながら、牧野さん自身が、ケアリングクラ
  ウンの活動を通じて学んだこと、感じたこと、そして今後の展望につ
  いてお話をうかがいました。

今から1年半ほど前、テレビで偶然、海外のケアリングクラウンの活動を知った牧野さんは、なぜだか無性に涙が出てしかたなかったそうです。相手の心に寄り添っていくケアリングクラウンのあり方に感動し、「自分の求めていたものはこれだ!」と確信。はじめて「自分のやりたいことと、社会に求められていることが一致した」瞬間だったそうです。

それまでの活動から、自分のやりたいことについて、「子ども、笑顔、夢」といったキーワードは見えていたとか。思い返せば、牧野さん自身、子ども時代は大人の顔色をうかがったり、漠然とした不安を抱えて、あまり「のびのびしていなかった」と言います。だからこそ、もっと子ども達にのびやかに育ってほしい。そんな願いと一致したのがケアリングクラウンというあり方でした。

「ケアリングクラウンは、『楽しく生きること』を教えてくれた。人生そのもの。」

その言葉どおり、実にいい笑顔でお話をしてくださいました。
まさに今、「天職」を生きつつある牧野さんの「あり方」そのものが、この日のSV-Cafeの場をやさしく勇気づけてくれたようです。

牧野さん

最後の交流タイムでは、特別に風船づくりを教えていただきました。初心者にも簡単にできる「空飛ぶねずみ」。童心に帰る瞬間は、ストレスにさらされる「働き盛りの世代」にこそ必要なのかもしれませんね。

風船づくり2牧野さん風船風船とばし

さらにおまけです。
翌9月23日に、実際のクラウニングを見る機会がありました。
SORAさん(牧野さん)&WINちゃんの様子です↓。
SORA1WIN1SORA3WIN2SORA2WIN3
SORAさんは子ども達とシャボン玉遊び、WINちゃんは得意のバルーンアートで大人気。二人がいるだけで、とっても華やか。そして、なんとも和やかな雰囲気に。秋晴れの一日がとても楽しく過ごせました。
posted by Toshi at 08:51| Comment(0) | TrackBack(0) | これまでの活動記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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