2005年08月30日

日本の食と農ー食べ物の向こう側。

★ソーシャルアントレプレナーのための交流空間ーSV-Cafe vol.10

全体

SV-Cafeも10回目。今回は、「日本の食と農ー食べ物の向こう側。」と題して、スロービジネススクールのごとうあきらさんに語っていただきました。

テーマにあわせて、会場はオーガニックレストラン「空色まが玉」。お食事会、そして山本茜さんの絵本の朗読もあって、オナカもいっぱい、ココロも満足。楽しい一日でした。

ごとうさんスライド

↑発表してくださった、ごとうあきらさん。全国の農山村のじいちゃん、ばあちゃんの顔を写しながら…。

【日時】2005年8月28日(日)17:00〜20:00頃
【会場】オーガニックレストラン「空色まが玉」
【内容】
 □自己紹介タイム(17:00〜17:15)
  初めての方を中心に自己紹介&互いの活動紹介。
 □ゲストスピーチ(17:15〜18:15)
 「日本の食と農ー食べ物の向こう側。」
  ごとうあきら さん (スロービジネススクール)

ごとうさんは、農文教という出版社の職員として、全国の農山村をたずね歩く「ノマド(遊牧民)」。約1年をかけて3,500人近い農家と出会い、その中で「日本の食と農」について考えてこられました。

農山村はどこもかしこも過疎化、高齢化、後継者不足に悩まされています。その一方、農産物直売所は急増、年間総売上は実に2500億円。厳しい環境の中、農業を続ける人たちは、「それでもやっぱり農業はおもしろい。」「都会の人間の食い扶持をつくってやってる、という自負はある。」…と、したたかな明るさがあるといいます。

ごとうさんが全国の農山村で出会ったじいちゃん、ばあちゃん、とうちゃん、かあちゃんの顔、顔、顔…。都会人のような、薄ぺらな、暗い表情はありませんね。生きる力を持った、したたかな明るい表情ばかりでした。ちゃんと「人間の顔」です。

日本の自給率は40%台だといいます。
しかし、農山村に限って言えば、明らかに100%を超えています。
都市の人間は、自国の豊かな農山村を飛び越して、外国の輸入食料に頼っているということなんですね。

ごとうさんが提案してくれたのは、「Life Politics」という考え方です。
わたしたちが生活者として、日々何を選択するか、何を消費するかが、世の中を変える力になるという考え方です。
ワークスタイルとしての「ソーシャルアントレプレナー」をもじって言えば、「ライフスタイルアントレプレナー」とでも言えるでしょうか。

わたしたちの「生き方まるごと」が力になるということを、ごとうさんから学びました。

ごはん食事風景

いつもながら、空色まが玉さんのお食事はおいしかったですね!この日は格別でした。

茜ちゃん

最後に、絵本コーディネーターの山本茜さんによる絵本の朗読。『たくあん』そして『おにぎり』という二冊でしたが、どちらも絵がとってもおいしそうでしたね。

いつにも増して、盛りだくさんのSV-Cafe。
ごとうさん、茜ちゃん、そして空色まが玉さん、ごちそうさまでした!

☆ごとうあきらさんのHP:http://www.a-perspectives.net/~beart/article/nomad/intro
☆山本茜さんのブログ&絵本紹介:http://plaza.rakuten.co.jp/hibari8823/

greenlife.gif
☆農文協のサイトはコチラ:http://www.ruralnet.or.jp/zoukan/index.html
posted by Toshi at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | これまでの活動記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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