2007年02月14日

スウェーデンの持続可能なまちづくり

スウェーデンの持続可能なまちづくり―ナチュラル・ステップが導くコミュニティ改革
スウェーデンの持続可能なまちづくり―ナチュラル・ステップが導くコミュニティ改革サラ ジェームズ 高見 幸子 トルビョーン ラーティ


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


少し前になりますが1月28日、東京で開かれた講演会&ワークショップ「スウェーデンの持続可能なまちづくり」に参加してきました。

スウェーデンからのゲストとして、持続可能なスウェーデン協会会長のトルビョーン・ラーティ氏をはじめ、市議会議員や自治体職員など数名を囲んでの和やかなセッションとなりました。

スウェーデンにはエコ自治体協会(SeKomセーコム)という組織があり、60以上の自治体が相互に支え合って持続可能なまちづくりを推進しているそうです。

SeKomのホームページを見ると、各自治体の持続可能性を表す12の環境指標が紹介されています。毎年、加盟自治体が自主的にこれらの指標を申請し、ウェブ上で公開することで、よい意味での競争を促しているようです。

ちなみに12の指標とは以下のとおりです。

1.化石燃料の使用によるCO2排出量
2.家庭から出される危険な廃棄物の量
3.環境保全型農業に適した耕作地の割合
4.環境認証を受けた森林の割合
5.自然保護地域の割合
6.(製造者責任において)リサイクルされた家庭ゴミの収集量
7.(製造者責任を除いた)家庭ゴミの総量
8.排水に沈殿する重金属(鉛、カドミウム、水銀)
9.再生可能な、そしてリサイクルされたエネルギーの割合
10.
 a)車によるビジネストリップの移動に関するエネルギー
 b)車によるビジネストリップの移動に関するCO2排出量
11.地方自治体内の有機食品の購買量
12.環境認証を受けた学校やデイケアセンターの割合

こうした指標を通じて、自治体同士が相互に研鑽しているわけですね。

日本にも環境自治体会議という同様の組織があるそうです。

是非、日本でも自治体単位での取り組みが進むといいですね。
posted by Toshi at 08:36| Comment(0) | Workstyle for Sustainability | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。