2006年12月21日

ほんとうに世を変えるのは…。

木を植えた人木を植えた人
ジャン ジオノ 原 みち子

こぐま社 1989-10
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荒れ地に種を播く人。
誰かの評価をあてにするのではなく、
ただ、それが必要だから、行動する人。

ほんとうにやり遂げる人は、みな静かだ。

強靱だが、押しつけがましくはない。
むしろ、その強靱な意志の刃で人を傷つけぬよう、
幾重にも包んで隠しとおす、やさしさに満ちている。

内には、もしかすると、底なしの絶望感と至福の歓びが、
折り重なって、同居しているのかもしれない。

それすら顧みず、日々、「為すべきを為す」ことのできる人。

賢治が憧れて、山頭火がついに到達できなかったところ。


「ほんとうに世を変えるのは、

 権力や富ではなく、

 また、数と力を頼む行動や声高な主張でもなく、

 静かな持続する意志に支えられた、

 力まず、

 目立たず、

 おのれを頼まず、

 速効を求めず、
 
 ねばり強く、

 無私な行為です。」

(ジャン・ジオノ著『木を植えた人』、訳者・原みち子さんの「あとがき」より)
posted by Toshi at 23:07| Comment(0) | Workstyle for Sustainability | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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