2006年12月09日

動物はすべてを知っている

動物はすべてを知っている動物はすべてを知っている
J.アレン・ブーン 上野 圭一

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著者のJ.アレン・ブーンは、新聞記者として成功を収めた後、映画プロデューサーとして活躍。ハリウッドの人気俳優犬ストロングハートとの共同生活をきっかけに、人間はあらゆる生き物とコミュニケーションできるとして、「異種間コンタクトの研究と実践」をライフワークにしたユニークな人物です。

「異種間コミュニケーション」と言われても、ピント来ないかもしれません。例えば、ガラガラヘビは先住民にはほとんど危害を加えることはありませんが、白人に対しては襲いかかるといいます。

なぜなら、白人達はガラガラへびを忌まわしい敵と見なし、ヘビを見たらまず殺そうと考えます。ヘビの方は、この白人の抱く「野蛮で暴力的な感情」や「嫌悪と恐怖と警戒心」をたちまち察知し、同様の悪意を持って白人に襲いかかるというのです。

つまり、ガラガラヘビは人間の<想念>を察知し、それに反応しているのです。

一方、先住民がガラガラヘビに出くわした場合には、両者ともに動きをとめ、「数分間、たがいにごく親しいもの同士のように静かにみつめあい」、やがて何事もなかったかのように、それぞれの目的とする方向へ歩み始めるといいます。

ここでもやはり、言葉を超えたコミュニケーションが成り立っていると言えます。

私たち人間は、「言語」という道具を手に入れたがために、逆に「生命」としてのコミュニケーション能力が衰えているのかもしれません。

さて、著者のJ.アレン・ブーンは、ついにはハエのフレディ(←著者が勝手につけた名前)とコミュニケーションがとれるようになります。
アレンが部屋の真ん中に立ち、心の中でフレディを呼ぶと、どこからともなく一匹のハエがやってきて、アレンの指先に止まるというのです!

言語を超えて、沈黙の中にこそ、生命としての波動を感じ取る能力があるのかもしれません。
posted by Toshi at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | Lifestyle for Sustainability | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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